
User’s Voice #ベストPLOTTER
2017年にPLOTTERは誕生し、それ以来、様々な場面でたくさんのユーザーさんたちと出会ってきました。それも、このブランドとアイコンツールであるレザーバインダーを心から愛しているのがグッと伝わってくる使い手さんたちと!
作り手でありながら、お会いする度に皆さんのハウツーに感動し、自分も真似してみたり……。このリング文化は、1枚のリフィルからそんなことにトライできる気軽でいい文化だな~と、つくづく思うわけです。リフィルの使い方もさることながら、皆さんのレザーバインダーはまさに個性を解き放っており、そんな“育った相棒たち”を拝見するにつけ、使う人の「好き」に応えられるよう揃えてきたバリエーションを振り返り、「作ってよかったな~」と感慨に浸る今日この頃です。
———

@aoyamaan.neoさんのレザーバインダーたちは、すでにエイジングという個性を放っていますが、加えてPLOTTERイズムのミニマルな装飾で、さらにその姿に花を添えています。こだわりのペイントタイプと、それと統一感を持たせたコーナー金具。甘さとクールさが丁度良いバランスで、この小さなミニサイズに凝縮されていますね。革が育つレザーバインダーが“お守り”と化しているほどに、愛情の深さを感じます。
手帳はもちろん書くためのツールですが、本物の革で守られたそれは、持つ人の手になじみ、身体になじみ、持っているだけでなんだか安心感を覚える存在。普段の生活で、携帯や財布や鍵など忘れてはいけないものがたくさんありますが、私たちにとってのレザーバインダーはそのどれよりも大切な存在だなと感じさせてくれる写真でした。

@eicoslog_techoさんの愛情は一点集中!1冊の中に自分の“好き”なスタイルを綴じ込めました。今となっては幻となりつつある「カラーペンホルダーリフター」との組み合わせは貴重ですね~。レギュラーのブラックレザーでは味わえない経年変化がそこにあります。きっと毎日のようにペンを挿しては取り出す所作が、しっかりと革に刻まれているのでしょう。
革って、傷がついて困るものではなく、傷を付けるほどに育つものだとつくづく思うんですよね。ちょっと話は飛躍しますが、かの本田技研工業(HONDA)の創業者、本田宗一郎の名言に「失敗することを恐れるより、何もしないことを恐れろ」とあります。革も使ってなんぼ、ですね!!

同じように、@pppchi47ppp22さんの小さなレザーバインダーは、国内外のエイジングレザーキングたちです。このクタっとした感じが、がっつり使いこなしてきた感を彷彿させますね!そのデイリーユースに応えてきた革のポテンシャルも感じたりします。
プエブロとホースヘアーⅡは実は同じようなコンセプトで作られた革で、前者はイタリア出身、後者は日本出身です。当初プエブロに憧れてレザーバインダー化したわけですが、それに飽き足りず、「日本のタンナーの技術でもきっと作れるはず!」という想いが形となったのがホースヘアーⅡ。職人のテンションがそのまま革に表れた、人の温度を感じる愛すべきレザーたちです。
ほんの少しの傷やムラだけで使われなくなってしまわないように、あえて表面を職人が意図的にひっかき起毛させている革。バイプロダクトである皮革もできるだけ最後まで使い切ってあげたい、そんな思いを受け止めてくれているかのような3冊でした。
レザーバインダーの楽しみは、冒頭に記したようにバリエーション。それは革の種類だけでなく、それぞれの個性にフィットしたカラーラインアップもPLOTTERの真骨頂です。
色は、人間の五感を刺激して創造力を湧きたてます。たとえそれが真っ黒であっても。

@caramel_._popcornさんのこだわりスタイルはブラック&モノトーン。以前からたくさんの投稿を拝見してきましたが、スタイルが決まっているって格好いいなーと改めて感じました。
洋服の世界では、黒は実はコーディネートの極みだったりするわけで、使いこなしがそのままセンスに表れます。一見、黒だけにまとめておけば無難かなと思いがちですが、こだわりを持ってこの色に向き合うと、同じ黒でもなんだか違う色に見えてくるのが不思議。すべての色素を内包した「黒」たる所以ですよね。そうして育ったブラックは、輝いたり深みを増したりと、さらに個性を発揮します。
艶マシマシに変化させるか、あえてマット感を維持するか。このキングオブカラーのポテンシャルは計り知れません。
PLOTTER TOKYOができる以前は、年に一度ポップアップストアイベントを開催しており、そこで出会った使い手さんたちへ、ここぞとばかりにリミテッドエディションのカスタマイズを行ってきました。

@yuka_ponさんの一枚に鎮座するHORWEEN LEATHERの「ダービー」は、今も忘れない本場シカゴで出会ったテクスチャ最高のレザー。しかもカラー名が「ウイスキー」というのも、アメリカらしい粋な演出ですよね。
HORWEENといえば、シェルコードバンやクロムエクセルが代名詞ですが、このダービーもいかにもHORWEENらしくプルアップとオイリー感を愉しめて、さらに彼らのモノづくりの中では異質なほど上品な面持ちを醸し出している、希少な革だと感じたのを覚えています。USプロダクトらしく頑丈でありながら、時に妖艶な表情さえ見せる逸品。PLOTTER TOKYOのリミテッドエディション「プレデター」の開発トリガーとなったこの革が、これからどんな顔を見せてくれるかワクワクしますね。
———
時に我が子のように、時に相棒のように、レザーバインダーたちが皆さんにとってかけがえのない存在となっているのだなと感じます。昨今のAIとの会話では得られない、ある意味予測不能なアナログの連帯感。これこそが、PLOTTERを使う人の心に育っているものなのだと思います。
さて、これから皆さんの手元で、相棒たちはさらにどんな成長を見せるのか……またいつかその姿を拝見できることを楽しみにしています!
Enjoy!Your #plotter_life !


