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長く使える道具とは?
「メッシュケース」に解あり

長く使える道具とは??

一般的な結論から言おう。それは、使いやすさ+美しさが際立つもの、さらにその道具にあなたのちょっとした愛着が湧けば、もうそれはあなたにとっての長きの相棒になることは間違いないであろう。

「使いやすさ」を保証するものにはいろいろな要素がある。シンプルであること。丈夫であること。ものの「美しさ」を醸し出すものは、コンセプトはもちろん、素材であったり、つくりであったり。

PLOTTERの道具はレザーバインダーやリフィルメモパッド、ペンなど、常に「長く使えること」を考慮して作られている(作っているつもりだ)が、そこに新しい仲間が加わった。

 

ここにある5サイズの「メッシュケース」

それぞれに、手帳が、メモが、筆記具が、iPhoneが、イヤフォンが、手軽に整理できて、持ち運べる。会社で、在宅で、カフェで、それぞれのスタイルに合わせて使い方も様々。使う人の想いに寄り添ったメッシュケースたちだ。

不必要なもの一切取り除いた(と思う)、メッシュケースに徹したメッシュケース。その徹し振りを少々ご紹介させていただく。

✔ジッパーではなくバネ口にすることで、開閉があっという間

✔メッシュケースであるからには、一番の特徴である中身の視認性が抜群。目的の物へのアクセスを一層早めてくれる。

✔外から見やすいメッシュケースでありながら、ちょっと隠したいものは中仕切りの背面ポケットへ入れれば目隠しになる。

もっと言えば、とにかく軽く機能的。ナイロン製のメッシュ素材は滑りやすく、中に入れたものがあっちに行ったりこっちに来たり落ち着かないことが多いが、内外に使われているウレタンシートが適度にスリップ防止になり、中の物を何となく所定の位置に鎮座させてくれる。もちろん外側も滑りにくいので、狭いカフェテーブルでも壁際に立てかければスペースを広く使えるだろう。

繊細に見えがちな当ケースは少々乱暴に扱ってもびくともせず、毎日携帯するバッグインバックとしても活躍してくれることだろう。PLOTTERらしくスタイル性も意識して作ったから、バッグから取り出してそのまま打ち合わせやカフェに行ける。新たなクラッチバッグとしても使えるかもしれない。

長く使いたくなる道具にはたくさんのストーリーが詰まっているものだ。その中でも、本革のようなエイジングだったり、育てる愉しみとはまた別の愛着の湧き方もあるのかもしれない。多少雑に使っても耐えてくれるくらいが丁度良い、という相棒の存在感もこれまた一興である。